浮気のラインは人それぞれですが

浮気と聞いて思い浮かべるのは、特定のパートナーがありながら他の人と恋愛関係を結ぶことというイメージが一般的かなと思います。しかし恋愛関係とは一体どういうものを指すのでしょうか。プラトニックでも恋愛は成立しますし恋愛感情のない肉体関係もあるかもしれません。と考えていくと、やはり厳密に浮気のラインなどは決められるものではなく、個人の考え方やその時々の状況によって浮気とするかしないかも変わるものではないでしょうか。

連絡を取っていたら浮気か、食事に二人きりで行ったら浮気か、手を繋いだら浮気か、魅力を感じていたら浮気なのか。恋人同士で浮気が元となり喧嘩をする時にも浮気かどうかは大きな争点になります。一方が「浮気だ」と結論付けてももう一方が「浮気じゃない」と反論した場合、決着はどうつけるべきでしょうか。私がいつも思うのは、「何があっても、なくても、隠している以上はやましい、あるいは怪しいだろう」ということです。実際に浮気行為があったかどうかはさておき、その内容をわざわざ隠しているとすればやはり、後ろめたさがあるのではないかと思うからです。

いたずらに心配をかけたくなかった、喧嘩になりかねないくらいならと思って優しさで嘘をついた、など疑惑をかけられた当人はもっともそうな言い訳をするかもしれません。しかし嘘や隠し事は健全な信頼関係において最もやってはいけないことの1つです。バレなければいいと思っているとしたら、裏返せばバレたらヤバいと思っているということです。ではなぜヤバイのでしょうか。それはやはり後ろめたさがあるからだと思います。自分に後ろめたいことがなければバレても何もヤバくはありません。

ラインのやり取りでも食事でも、バレても良い内容であればわざわざ隠す必要もないわけです。プラトニックでも同じことが言えると思います。浮気かどうかの線引きは本人が隠したいかどうか、後ろめたさがあるかどうかだというのも一理あるのではないでしょうか。